嵐を呼ぶ男
男鹿市選出の県議会議員、杉本さんとこの事務所で秋田県庁への対応を検討してきました。
杉本議員は県庁出身なので、秋田県庁の気持ちがよく分かる様です。
杉本議員曰く、「おそらく、県庁の方ではあなた(俺)のことを相当怖いと思ってる筈です。」
だったら少しは態度を考えろって話ですよ。
奴等は、まだ終わってないことに気付いてない。
杉本議員に請願書のことを話して、「これは県議会議員の試金石になります。」と説明すると、「待ってくれ。」とのこと。
まず、杉本議員が県庁に話をして説得し、折り合いのつく形を取るとのこと。
多分、無駄ですね。
結局は、請願書を議会に提出して秋田県庁の問題行動について議論することになると思います。
そうなると、秋田県の県議会議員の誰が県庁派で、誰が県民派か、一目瞭然になり、そんな請願書に捺印した杉本議員(請願書提出には紹介者の署名か捺印が必要。)への批判は相当なものになるのは確実ですから。
「これは(請願書は)最後の鉄砲の弾(たま)として残しておきます。」と杉本議員に伝えました。
杉本議員が自分に時間をくれと言うので、待つことにします。
話が進む内に顔色が真っ青になる杉本議員。
そんな、秋田に遊びに来て初めてナマハゲを見た子供みたいにならんでも。
とにかく時間がほしいとの話で今日の会見は終わりました。
せっかく男鹿に来たので、寒風山の雪の峠を波乙(WAVE110AT)で攻めてみます。
うっすらとした雪が良い感じで走れました。
途中、今シーズンの課題だった、直線的な走り方のブレーキタイミングとライン取り、アクセルワークのやり方が分かりました。
「こうすりゃ良いのか!」
来て良かったよ。
寒風山の第二駐車場は冬期間は閉鎖ですが、毎年俺はバイクで登ってます。
第二駐車場に着くと、ジムニーで来ていた人から、「お茶でも飲んでけ。」と売店裏の隠れ家に案内された。(スキンヘッドでアダルト男優のパンサー剣似の男性。)
なんでもアウトドアの趣味で、今日はドローンで寒風山からの広大な風景を撮影する予定だったとか。
俺が来てから風が急に強くなって、「あんたが来てから急に風が強くなったから撮影中止だよ。」と言われた。
俺は嵐を呼ぶ男かよ。
温かいコーヒーをご馳走になり、秋田のカブ乗りが結構知られているのを教えてもらった。
まぁね、冬は秋田のカブ乗り達には持ってこいの季節だからね。
帰りは、第二駐車場から第一駐車場までの法面(坂)を走って帰ります。
一人だけスキーヤーが居ました。
真冬の法面をバイクで走るのは初めて。
降雪量が少ないので波乙でも余裕です。
隠れた岩で下回りを壊すのは嫌なんで、穏やかに下って無事に県道へ。
帰り道の下りをかなり攻めて走って、雪道の練習になったなぁ。
新しい走り方で、走行ラインもブレーキングやアクセルワークも全部変わりました。
また1つ上手くなった感じです。
この走り方を雪上レースでも活かさなくっちゃ。
頑張ります!
| 固定リンク
コメント