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2018年10月13日 (土)

異色の異世界もの

最近は、異世界もののマンガが大流行。

ほとんどが、ゲームの世界に飛び込んだり、死んで異世界の住人になり、何でか知らんが他の住人よりも優遇された魔法能力を持つ。

そして、モテモテ。(アホらしいが面白い。)

その異世界ものの中で、異彩を放つ作品が『創世のタイガ』だ。

過去に『ホーリーランド』という、いじめられっ子が独自に強くなり、渋谷区辺りの半グレ達と喧嘩でバトルする作品の作者が、なんと今度は異世界作品に挑戦だ。

この作者の拘りが、「もし、闘えば。」だということ。

「もし、闘えば」は、劇画作家の梶原一騎先生が異種格闘技で闘った場合の解説を淡々と紹介した著書のタイトル。

ホーリーランドの時代から、梶原一騎先生と同様に作品内に解説を取り入れてる。

創世のタイガでは、魔法なんかない。

過去の世界にタイムスリップして、ホモサピエンスとクロマニオン人の戦いに巻き込まれた現代人を描いている。

とにかく、生き残る術を獲得し、現代人の知恵をフルに活かして戦う主人公が、読んでいて手に汗を握る。

都合の良いことは1つも描かれてない。

下手すれば死ぬ。

ただそれだけ。

異世界に行って、ヒャッホー!なんてあり得ないと作者の叫びが聞こえてくるよ。

人生は甘くない。

それは異世界でも。

はっきり言って良いですか?

異世界ものの面白いところは、現実を忘れさせてくれるところ。

リア充は読まないし、観ない。

あくまで夢物語ですよ。

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